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快適なリフォームとは

リフォームをすることにしました。我が家はとにかく古く、周りからもいつか地震が来たら壊れるね、と言われるほどのものです。
親から譲り受けたものですから、粗末にはしたくないと思いながら、もうそろそろ限界かな、と思い始めました。耐震もしたいし、なによりもこの住みずらい感じをなんとかしたいと思い、大リフォームをすることに決めました。
耐震は特に必要。骨組みや柱の補強は必須だと思っています。
平屋続きに、二階建てがあるのですが、平屋の方でなく2階建ての方を主にリフォームしようと思います。
ところで、快適な家にするリフォームってどんなリフォームだと思いますか?
耐震は一つあげられます。絶対項目ですね。
もう一つは、夏と冬に住みやすい家、になります。例えば、夏、日差しが強くて暑い、そして冷たい空気が逃げやすい家、風通しの悪い家。そういう家は、暑さがこもり、冷たい風は残らず、本当に暑いだけになります。
断熱材をしっかりとし、遮熱をしっかりとし、さらには風通しのよい窓の配置を考えます。うちはもともと窓の配置はよく、風通しはいいので、前二つが課題になります。
さらに、冬は暖かい風がどんどん逃げていき、さらに底冷えがする家。またリビング・浴室、脱衣所の温度差がある家は、寒くてしょうがありません。そういう家のためには、風をシャットアウトするようにしたり、断熱材を増やすようにしたり、浴室にヒーターをつけるなどします。
夏と冬が住みやすい家は快適と言われているので、風が通りやすいけど、隙間風のように逃げにくくせず、しっかりとした保温ができる家が理想と言えます。
すべてを快適にしようと思うと、かなりのリフォーム料金が必要になりますが、ちょっとポイントを押さえてリフォームすることで、かなりの快適に近づきます。
親から譲り受けた大切な家。これからも大事に住んでいきたいです。