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建築に関する資格の種類

建築に関する資格の種類がすごく多いのはご存知ですか?
有名なのは一級建築士と二級建築士ですが、建築仕上げ診断技術者やシックハウス診断士なんてのもあるみたいです。国家資格だけではなく民間資格もたくさんあるのですが、その難易度もさまざま。例えば一級建築士だと勉強の量も求められますよね。でも、もっと簡単で初心者の方でもすぐに取れてしまうような資格もあります。そろそろマイホームの計画を立てようと思っていて色々調べていたら思った以上に面白かったのでいくつかご紹介させていただきますね。

まずはDIYアドバイザーです。これは日本ドゥ・イット・ユアセルフ(DIY)協会という団体が主催しているもので、住まいの手入れや補修なんかを自分でやりたいという方のためにアドバイスを行う仕事をしている人向けの資格です。今はそこまで需要が無いのかも?と思いましたが、今はとにかくDIYがブームになっていますし今後はどんどん需要が高まるのではないでしょうか。知識だけではなく、その知識の中からどうやってアドバイスをすれば良いのか、適切な情報の取捨選択の能力も必要になりますね。

次に福祉住環境コーディネーターです。最近は高齢化社会といわれていますから、家をバリアフリー仕様にする方も増えてきていますよね。そんなバリアフリーハウスの建て替えだったり新築やリフォームなどのお仕事を行います。ケアマネージャーなど介護のお仕事をしている方々と連携して仕事をする機会も多いですよね。基本的に介護だったり医療系のお仕事をしている方が取得する資格ですが、ご自分の家の建て替えをきっかけに資格取得に励む方も多いのだとか。

今回は2つだけ紹介させていただいたのですが、とにかく建築に関する資格はたくさんあるんです。自分でマイホームを建てる時は、こういうプロが携わってくれたら嬉しいですね。資格が必須ではない場面でも、もし資格を持っているスタッフさんがいたら安心してお任せ出来ると思います。